事業紹介
全国のプラント建設工事及びメンテナンス工事を行っています。
工事の種類としましては防熱や保温また保冷や防音から板金材の加工及び施工
保温材、板金材の金物溶接を行います。
金物工事
ボイラー及び機器等の保温材、板金材の留め金具などの溶接を行います。
保温工事
保温工事は、ダクトを通る蒸気や湯水の熱を保つために必要な工事です。
例えば、給湯管を保温しておかないと高温の温水がぬるくなってしまい、お風呂やシャワーに入る際に困ることになります。
適正な温度を適正なまま保ち、運べるようにするのが保温工事の役目なのです。
身近な生活用水から工業用水まで、様々なシチュエーションで利用されている温水や高温蒸気を安心・安全に利用できるよう、豊富な実績と確かな技術力で施工を行っております。
保冷工事
保温工事と対になるのが保冷工事。
冷たい水や蒸気を冷たいまま運び、利用するための工事です。
保温工事と同じように、保冷がしっかり出来ていないと、例えば冷房の効きが悪くなるなどのトラブルの原因となります。
機器の性能をフルに発揮させるために必要なだけでなく、機器を正常に運転させることで消費電力を最小値に抑える、排出CO2の削減など、自然環境への負荷を最小限にすることが出来ます。
さらに配管の結露を防ぐなどの役目もあり、安全面でも重要な施工技術です。
板金工事
暖かい空気や涼しい空気を送る空調用ダクト等を保温材で包みますが、管が露出している場合は、その上から耐久性・耐水性の高い外装を施し、保温材を守ります。
主な材料は亜鉛メッキ鋼板、ガルバニウム鋼板、アルミニウム、ステンレス等の鉄板材で、様々な工法で接合し取り付けます。
製品化されたラッキングカバー・ラッキングエルボでは覆いきれない部材は自ら平板を成形し製作します。小型の成形機や切断機は半自動、もしくは手動のものが多く、マシンオペレーターには機材の絶妙な調整や操作能力が求められます。
防音工事
ボイラーから排気される空気が通るファンの回る音を小さく抑える工事です。
「ボーッ」という独特の重低周波音を発生させるボイラーの騒音は、敷地境界の一般住宅や、ボイラー周りで作業する従業員への健康被害などから問題視されています。
特に大型ボイラーになると被害が甚大になりやすいため、対策が必要です。
弊社は、設置場所環境に配慮し、騒音レベルや周波数特性、お客様ごとのコストプランに合わせた最適なご提案をいたします。